【旧】本屋・散策舎

日々を確かに歩もうとする、散策者たちへ

Blog --- 本と散策

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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます!

活動を始めてから約1年が経ちましたが、昨年は様々な場所・形で「本屋 BALADEUR」としての活動を行うことができ、本当に面白い1年となりました。

「エコモノ市」への定期出店、「魚料理 うりんぼう」さんとのコラボ、葉山や横浜、伊勢での「一箱古本市」への参加……その他にも個人的なこととしては、新たな挑戦を試みる書店への転職があり、本当に忙しくも楽しい1年でした。この勢いのまま2016年も活動を続けていきたいところですが、春まではちょっと充電期間に入ります。

2月からは活動メンバーを1人迎え、名前も新たに「散策舎(さんさくしゃ)」として、活動していく予定です。BALADEURが大切にしてきたコンセプトやエッセンスはそのままに、「本」と「食」にかかわる新たなレーベルとして進化いたします。


これまでよりももっと楽しく、そして具体的な目標に向けて、散策舎としての活動を進めていければと思います。
今までのBALADEURを、そしてこれからの散策舎を、今年もなにとぞ宜しくお願い致します。



2014/11〜2015/12
BALADEUR



2016/01〜
散策舎




散策舎について詳しくは、4月ごろの当サイト更新にてお知らせさせていただきます。
アドレスなどは変更しませんので、引き続き当サイトを閲覧下さい。どうぞお楽しみに。

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【本の本棚】B&B

<本の本棚レビュー01>

「本屋B&B」
@東京・下北沢 2015/07/20




「これからの街の本屋」をコンセプトとする新刊書店「B&B」。
ビールやコーヒーが店内で飲めたり、毎日欠かさずイベントをやっていたり、棚や椅子などの家具も売っていたりと、様々な特色が目に留まるが、これらは全て「本屋であるために」やっていること。
一見ではわかりづらい入口の階段を登るとき、白いドアの外から店内を覗くとき、ビールを飲みながら店内をさまようとき…… きっと、本屋が本屋であることの良さが感じられることと思う。

B&Bの「本の本棚」はやはり「本屋」を中心としてセレクトされているが、この規模の書店としてはかなりの数量で、B&Bが目指す本屋のあり方が良く伝わってくるものとなっている。入口からまっすぐ、新刊台のすぐ奥という一等地にあるので、お店に来たらまずチェックしよう。見逃しがちなリトルプレスも「本の本棚」では平置きされていることが多いので嬉しい。

2015年7月20日でちょうど3周年を迎えたB&B。その勢いは止まるところを知らず、イベントの需要もますます高まっているとのこと。今後も「これからの街の本屋」の道標であり続けてほしい。

※ 本棚の撮影は、お店の許可を得て行っています。

本と散策 @信州上田・松本

4月25日~27日、信州は上田と松本に、本と散策の旅に行ってきました。


~~~ 1日目・2日目  上田 ~~~

初日は「VALUE BOOKS」さんの倉庫と、実店舗である「NABO.」を見学に。
「NABO.」は昨年、上田にできたばかりの本屋さんですが、ほぼ毎日イベントを開催していたり、パンを売っていたりとユニークなお店です。何と言ってもお店の雰囲気が抜群なので、一度入ってしまうとついつい長居したくなるでしょう。
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2階には文芸書の大きな棚とカフェ席があり、ここの居心地がまた良いのです。ジャンル別にたっぷりと置かれた古本は、セレクトの妙もあってか古臭さを感じさせず、また什器も面白いものがところどころにあるので、ついつい色んな棚を探りたくなりますね。



こちらもVALUE BOOKSさんがかかわっている、上田のブックカフェ「ことば屋」さん。駅からまっすぐ行った大きな通りにあるので、散策の途中にふらっと立ち寄りたいですね。
img0431.png
絵本が年齢別に分かれていたり、色別の棚があったりして、なかなか楽しげな店内です。個人的にはセンダックが充実していて嬉しかったり。いい感じに本屋とカフェが融合しているお店です。




~~~ 3日目  松本 ~~~

3日目は松本城にも行きつつ、市内をぶらぶら散策してきました。

あがたの森公園には、杉並木が整然と立ち並ぶ通りがあり、とても良い雰囲気でした。杉並木の下にはベンチが10箇所ほどあります。この時期ならではの爽やかな風が吹き、日中でも程よく光が覆われるので、読書するにも最高の環境ですね。
かばんから読みかけの文庫を取り出して、ページをめくっていくうちに、あっという間に1時間が過ぎてしまい……。こういう場所があるというのは良い街だなあと思いながら、公園を後にします。

奥の建物は旧制松本高等学校の校舎。現在は文化会館となっていて、図書館もあります。明治~大正期の素敵な建物なので、近代文学を読む読書会とか、良いかもしれませんね。



あがたの森を出て松本駅方向にまっすぐいくと、松本市美術館が見えてきます。休憩がてらミュージアムショップに立ち寄ったのですが、意外にも半分は本の売り場でした。

品揃えは美術の本を中心に、絵本から専門書までバランスよくセレクトされている印象を受けました。誰か選書を手掛けられたのかもしれませんね。画像には映っていませんが、左には柱のまわりを取り囲むように平台が設置されていて、企画展に合わせた建築関係の本がずらっと並べられていました。雑貨のコーナーにも本がちらほら置いてあって、さながらアート中心のセレクト系本屋さんのよう。美術館ならではの売り場展開で、とても良い体験ができました。



美術館を出て道の反対側へ。もう少し松本駅側へ歩いていくと、ブックカフェ「栞日」さんが見えてきます。1階が本屋とカフェで、3・4階がギャラリーになっています。こういう形態の本屋さんは、近年ようやく全国的な広がりを見せていますが、松本にはこれまでなかったそう。そこで、無いなら自分でつくっちゃおうと一念発起し、2013年に開業されたとのことです。

くらしの本を中心にリトルプレスやZINEも充実している栞日さん。本の数は決して多くはないですが、「心地よい暮らしのヒントを集めた本屋」というコンセプトのもとにしっかりとセレクトされた品揃えは流石でした。コーヒーやお菓子も手抜かりなく上質な味わいで、展示やイベントも頻繁に開催されているとのこと。4階ギャラリーからの眺望も素晴らしく、総じて心地よい時間の流れるお店なのです。街の人も旅人も、散策の途中に必ず立ち寄りたくなる、止り木のような場所でした。




初夏の信州は、空も風もさわやかでした。上田・松本は、どちらも高い山に囲まれた城下町だからか、散策していくと独特の雰囲気に浸れるんですよね。また、普通の書店も個性的な本屋も行きやすい場所にあって、本と散策するにぴったりな街でした。
今回行けなかったところも結構あるので、再訪できるチャンスを狙っています。また行ける日が楽しみです!



おまけ : 縄手通りで出会った、二宮金次郎蛙!
この通りでは「たつのこ書店」という絵本の専門店を発見しました(残念ながら伺った日はお休みでした)。
img0432.png


※ 店内の撮影は、お店の許可を得て行っています。

本のアプリ「Stand」つかってます


3月17日に公開された、新しい本のアプリ「Stand」。
iPhone上で手軽に、本にコメントをつけて投稿できるこのアプリは、蔵書一覧や読書録として使ったり、自分の好きな本をおすすめしたりすることで、本好き同士がつながることのできるSNSにもなるという、本好きにはたまらないアプリなのです!

バラドゥールは先行公開の時から使わせていただいていたのですが、一般公開となってから、続々と本好きの方々が使い始めております。バラドゥールのアカウントは、一般公開以前はフォロワーが150名ほどだったのですが、公開からたった3日の本日で、なんと1000人を超える方々にフォローしていただきました。
こうして数字を見るだけでも、本好きの輪がどんどん広がりつつあることが実感として伝わってきて、本好きとしても本屋としても、なんだかとても嬉しいですね~

一般公開の数日前、3月15日には、下北沢の本屋B&Bにて公開記念イベントが行われたように、このアプリをきっかけとした様々なイベントやキャンペーンを、開発者の方々が構想しているようです。
Standで本好きの皆さんとつながっていくと、本の世界をもっと楽しく散策できそうですね~ これからの展開も楽しみな、本のアプリ「Stand」。きっと気になる本に出会えるはず。ぜひ、使ってみてください!

http://standbk.co/

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